上司・先輩のいやみに疲れた保育士さんへ

現役で保育士をしている筆者が、いろいろ役立つ情報を発信していきます。「今日も仕事疲れたなあ・・・」「また先輩保育士にいやみを言われちゃった」そんな保育士さん、一緒に頑張りましょう!ヽ( ̄ω ̄ )ノ

前回は「保育士になってよかったな」というエピソードをご紹介しました。

でも保育士という職業は、そんなやりがいを感じる時ばかりではないですよね。今日は反対に、「もう保育士辞めたい・・・」と思ったエピソードについてご紹介いたします。

実は私もちょっと前まで、保育士やめようか悩んでいた時がありました。環境をかえてみたらそんな悩みもなくなり、あらためて、どの保育園で働くかって大事だなあと思いました。

保育士になってよかったこと・後悔していること

保育士をしていて辞めたいと思ったことは?

ストレスだったりトラブルがおおい保育士。

普段仕事をしていて「もう辞めたい」と感じた保育士さんは、なんと7割以上にもなるそうです。ちなみに、「辞めたい」と感じる時期はだんとつで1~2年目がおおいとのこと。

憧れをもってなった職業だけど、実際は大変なことばかり!というのに驚いてしまうんだと思います。

「もう保育士辞めたい・・・」と思った瞬間


それでは、実際の保育士さんたちが「もう辞めたい!」と思ったエピソードをご紹介いたします。

保護者からのクレーム


「家とやり方がちがう!と怒られてしまいました。学校でならったやり方ですし、良かれと思ってやっていたのに・・・」

保護者の方は、自分の子どもの保育にとても敏感です。やり方が違っていると、「なんで?!」と驚いてしまってクレームにつながることも。もちろん保育士さんとしても、手抜きだったり悪気があってやっているのではなく、正しい、ためになる、と思ってやっているはず。



保育士です。今日、保護者から苦情がきてしまいました

目が回るほど忙しい時に、同時に子どもたちの対応ができない!ということはありますよね。コミュニケーションをとるつもりで書いたひとことが、保護者の方に心配を増幅させてしまったようです。

たしかに保護者の方からみたら(特に家でのしつけに気を使っている保護者の方ほど)、子どもが悪気なくやったとはいえ恥ずかしいものですし、「おむつをいつまでも替えてもらえないからこうなったんだ!」と逆に怒ってしまうという気持ちもわかります。

しかし、保育士さんの自信をおってしまうほどの勢いでクレームを入れられてしまうと、ちょっとこの保育士さんに同情してしまいます。ヘルプの先生を呼べる体制をつくるなど、環境を改善することにつながればいいなと思います。



保護者のかたも保育士も、お互いが納得できるやり方をみつけるために、こまやかなコミュニケーションを取っていく必要がありますね。

先輩や園長からのパワハラ


「先輩に行事の時の飾り付けを作成してほしい、とお願いされ断れませんでした。しかも、自分の仕事もあるので持ち帰って仕上げたら、なんと自分がやったことにしていた!!」

新人保育士さんに多いのが、先輩の仕事のお手伝いです。普段のミスをカバーしてもらっている・・・ということもあるので、なかなか断りづらいですよね。でも、度を超えたお手伝いは自分の首をしめるだけです。

早いうちに周りに相談するか、きっぱり断るようにしましょう。

「園長先生にいびられています・・・家族経営だから、主任も園長先生の親戚で、だれも信用できません。」

家族経営の保育園で働いている保育士さんに多い悩みですね。もちろん、家族経営でも本当にアットホームで働きやすい園が多いです。

しかし、こういったきつい保育園があるのも事実。じっと自分だけで我慢せずに、早めに職場を変えることを検討しましょう。



(長文)園長からのパワハラ?に悩んでます。

パワハラで悩む保育士さんは多いようですね。こちらの保育士さんは、職員会議でみんなの前で「やめて欲しい」という退職をすすめるような行為をされたとのこと。

ストレスで身体に負担がかかってしまっているのもきになります。公立の保育園であれば市役所に相談する、というのも手ですが、まずこういった労働規則に関する問題は「労働基準監督署」に相談するのも有効です。



とにかく仕事が忙しい


どの保育士さんも共通して悩むのが「仕事の忙しさ」。朝保育園についてから帰るまで、ずっと動きっぱなしで目がまわりそうです。

「業務だけでもへとへとなのに、さらに何時間も残業。うちの園は22時に完全に出なければならなかったので、それ以降の仕事はすべて持ち帰りでした。日付が変わるまで仕事して、早番で6時過ぎには保育園に・・・という生活はとてもハードでした。」

保育園によっては、かなりハードな残業があるところもあるようですね。

筆者


埼玉県に住んでいる保育士です。保育士歴20年以上。

まとめ


いかがでしたか?保育士はつらいことも多い職業ですが、「自分にぴったりあう保育園」を見つけることで、環境面のつらさはカバーできそうですね。

なにかつらいことがあれば、我慢せずに環境をかえる、という考え方でもいいのかもしれません。

今日は「保育士になって良かった!」と思ったことと、「保育士になるんじゃなかった・・・と少し後悔している」というエピソードをご紹介しようと思います。

保育士として働いていると、やりがいを感じる瞬間もある反面、少しいやだなと感じるような保育士さんもいると思います。
「自分は保育士になってよかったな・・・」「やっぱり保育士向いてないな・・・」という2つの思いを持っている人が多いと思います。

今日は、そんな保育園や幼稚園などで働いている保育士さん・幼稚園教諭さんに、「保育士になって良かったなと思った瞬間」と「もう辞めたいなぁと思った瞬間」について伺ってみました。
保育士になってよかったこと・後悔していること

保育士になってよかった!という人は何%くらい?


保育士になって良かった!と感じている保育士さんは、大体何%くらいなんでしょうか。

年次にもよるかと思いますが、保育士になって良かった!と思った経験がある人は、働いている保育士さんの9割以上にものぼる・・・と言われています。

やはりきつい仕事がおおい保育士ですから、やりがいを感じられることがないと、お仕事を続けることができないですよね。

保育士になってよかった!エピソード



それでは具体的に、保育士で良かった、と感じたときのエピソードをご紹介しようと思います。

子どもの成長を一番近くで見れる


まず1つ目が、子供の成長を間近で感じることができた!ということです。

「いままできちんと言葉が喋れなかった年齢の子どもたちが、初めて「先生」と呼んでくれた。」

これは乳児の担任さんに多いかと思います。つい最近まで、何もしゃべれずにこちらから話しかけているだけだった子供たちがいつの間にか言葉がしゃべれるようになり、先生!と呼んでくれた時は、とても嬉しいものがありますよね。

言葉だけでなく、一つ一つの運動ができるようになった、など、子どもたちの成長を間近で感じられるのが保育士の醍醐味だと思います。

無邪気な発言に癒やされる


2つめが、「子供たちの無邪気な笑顔」です。

「子供に懐かれるのがすごく嬉しいです。大人になったら先生みたいな保育園の先生になるのが夢!と言われると、今までの仕事の疲れもなくなってしまいます。」

先生みたいになりたいといわれるととても嬉しいですよね。そんな憧れの存在になれた、と言うのも誇らしいものです。



子どものかわいい発言をききたい!という方はこちらもオススメです。とっても癒されるので、お疲れの保育士さん・保護者の方はぜひ見て癒やされてくださいね。
【子どもは癒し♡】保育士がほっこりした保育園の日常
こんなこと言われたら、ちょっとくらいきつい仕事があっても頑張れちゃいそうですね。


保護者からの感謝の言葉


3つめが、子どもの保護者から感謝の言葉をもらったときです。

卒業式などで保育園の先生からよく聞くエピソードですが、

「先生のことが大好きです。卒園するのほんとに寂しいです、と保護者の方から言ってもらえると、1年間担任を頑張って良かったな、と思います。また実際に感謝の言葉をもらうだけではなく、下の子もお願いします、と言うように兄弟で入園してくれる場合など、良い関係が築けていたんだなと満足感がありますよね。」

対応を悩むことがおおい保護者対応ですから、感謝してもらえたときの喜びもひとしおです。



こちらにも、保育士さんがもらって感動した言葉やエピソードがまとめてあります。
先生方、心に残った出来事、忘れられない言葉…
今保育士がつらくてやめようか悩んでいるかたも、これをみると保育士になりたいと思った時のことを思い出しますよね。
憧れだった保育士として、もう一度頑張ろう。と思ったことが私にも何度もあります。


筆者


埼玉県に住んでいる保育士です。保育士歴20年以上。

まとめ


いかがでしたか?次回は反対に「保育士辞めたい・・・」と思ったエピソードをご紹介します。

保育士のイメージは、ピアノを弾きながら子供と一緒に楽しそうに歌っている、そんな姿を持っている方が多いでしょうね。

保育士にとってピアノが弾けることは必須な条件になります。と言うと、これから保育士をめざそうとしている方は「ピアノが弾けないから無理かな」と思うかも知れませんね。

保育士のピアノのレベルはどの程度なのかみていきましょう。

保育士に必要なピアノスキル

保育士資格試験の実技ピアノ


子育てがひと区切りついた主婦や転職希望の女性の間で、通信教育で保育資格に挑戦している方が増えているといいます。

筆記の科目試験は、独学で勉強してパスすることは十分可能だと思うのですが、鍵盤にほとんど触れたことがなかった人が独学でピアノを習得するのはなかなか難しそうですね。

保育士資格試験の改訂前、音楽の実技試験は、バイエル後半(80番~)から課題曲を1曲演奏する、コールユーブンゲンから1曲を歌うというものでした。

改訂後、今の実技試験は、幼児に聴かせることを想定して課題の2曲を弾き歌いするという試験になっています。(ギターやアコーディオンでも可)

ちなみにここ3年間の課題曲は「かたつむり」「オバケなんてないさ」「海」「ちびっか・ぶーん」「おつかいありさん」「おへそ」などでした。

誰でも歌ったことのあるごく初級の童謡ですね。でも、両手で伴奏をつけながら大きな声で歌うというのは技術がけっこういるものです。

やはりバイエル後半からブュルグミラー程度のレベルは必要です。

大人になってからピアノを始めてバイエル終了には、週1度ピアノ教室に通って自宅でもしっかり練習して、1年間ぐらいはかかるかと思います。

保育現場でのピアノのレベル


保育室には必ず、ピアノなりオルガンがありますね。「朝のうた」から始まり「お帰りのうた」まで、ピアノを弾いて歌うことは日常になります。

お遊戯会やお誕生会など、行事のたびに新しい曲の伴奏をしますから、実際の現場では、バイエル終了程度では心もとなく、日常的にピアノの練習は欠かせません。

歌やダンスが好きな子どもたちには、やはりピアノのスキルの高い保育士は有利ですね。

初見でアニメソングを次々と弾けると子供は喜びますし、リトミックなどピアノのリズムに合わせて子どもに身体表現を楽しませることができます。


ちなみに、今保育園で人気のおうたはこちら。「これやって!」と言われた時に、伴奏できますか?
幼稚園や保育園の先生が知っておきたい幼児が絶対に好きな歌(童謡)
ちょっと自信がないな・・・という方は、下記のような伴奏の本を買って、練習してみましょう。
ピアノといっしょに 幼稚園・保育園で人気のうた 改訂版 簡易伴奏ピアノ・ソロ (楽譜)
伴奏のテキストも、簡単なものから難しいものまでたくさんあります。
難しいもの=子どもにとっておもしろい歌 というわけではありませんので、自分にあったレベルのものを選びましょう。


ピアノのスキルが低くてもOKな保育園も多い


私が、保育士になってすぐに務めた保育園は、音楽教育に力を入れていた園でした。姉妹園の幼稚園や保育園との合同音楽会や運動会での鼓笛隊など、年中行事は音楽が中心。

ピアノが得意で初見で弾きこなせる保育士は音楽指導が出来るとして評価され花形でした。一方、ピアノが得意でない保育士は裏方に回り、ピアノが苦手な私は「保育って音楽だけなの?」と内心不満にも思っていました。

転職して次に務めた保育園は、戸外活動を中心とした自由保育園、私にとってものびのびと保育できる環境でした。日常保育の中で歌う「朝の歌」や「お弁当の歌」などもなく、自分の得意な分野で工夫して情操教育をするというのが園の方針です。

私は絵画が好きだったので、大きな紙を壁に貼ってみんなで絵を描くという課題をよくやっていました。

保育園によって保育方針はさまざまですから、ピアノや音楽が苦手な方は、自分に合った保育園を選ぶことがとても大切になりますね。

乳児保育園もピアノの技術をそれほど必要とはしないですね。

筆者


埼玉県に住んでいる保育士です。保育士歴20年以上。

保育士ほんと向いてないわ・・・と思ったこともありますが、今日ご紹介したような特徴は幸いなことにない(と信じています)。

まとめ


保育士のピアノのレベルはバイエル終了程度、童謡を弾き歌えるスキルがあればOKです。

苦手ならばピアノをほとんど弾かない保育園もあります。

でも、ピアノのレベルが高ければ自分のやりたい保育ができますし、子どもの音楽の感性を伸ばすリトミックなどのカリキュラムを取り入れることができるのです。

保育士をめざしている方は、早めにピアノを習っておくことをおすすめします。

保育士として仕事をしていて「私って保育者に向いてないかも」と思うことは、誰でも1度や2度はあるでしょう。

見るからに「保育士に向いている保育士」は確かにいますが、果たして「保育士に向いていない保育士」っているのでしょうか。

保育士に向かない人は、他の職業に就いても苦労するのではないかと思うのです。

保育士の絶対条件は、子どもが好きなこと、保育士に向いていない人は、努力が足りないだけだと思うのです。

それでもあえて向いていない人の特徴をいくつか上げてみましょう。

保育士に向いていない保育士

子供が嫌いな人


保育士をめざした時点で、ある程度「子供が好き」でしたよね。

ペットのトリマーや看護師が犬や猫が好きなように、保育士の職業も子供が好きだから選んだのでしょう。でも実際に子供に接すると、自分が想像していたとは違う子供の姿に「本当は子供が嫌いだったのかも」と気づく人がいるかも知れません。

子どものキーキーとした声が耳障り、子どもの自分勝手なふるまいが我慢できないという人もいるものです。そういう人は、保育士には向いていないですね。実際に保育園でアルバイトをしてみる、ベビーシッターをしてみる、など「現実のこどもとふれあう」機会をもってみましょう。

 潔癖症の人


人が握ったおにぎりが食べられない人ってけっこういるのですね。保育士は神経質だったり潔癖症だったらなかなか難しいかも知れません。

保育士は、泥だらけの子どもを胸に受け止め、自分のエプロンに子供のよだれや汗がつくことは日常のことです。排泄物や嘔吐物を手早くかたづけることが、仕事でもあります。

ただし、始めは顔をしかめながら処理をしていてもすぐに慣れてるのですけどね。

「自分は潔癖症だから慣れるわけがない」と感じている人は向いていないです。


潔癖症です。外遊び中の息子の抱っこをためらってしまう
ちなみに、潔癖症で悩んでいるのは保育士さんだけじゃないんです。
保護者の方でも潔癖症の人はいます。
子どもは可愛いのに、潔癖症で心から笑顔でふれあえないときがある・・・というのは、保護者の方にとっても辛いものですよね。このような気持ちに寄り添える、というのは潔癖症の保育士さんならではなのかもしれません。


体力、気力のない人


一日中、活動的な子どもたちと向かい合っているわけですから、体力が勝負とも言えます。いくら子供が好きでも、病気がちな人やすぐに疲れてしまう人は残念ながら向いていないです。

女性の多い職場ですから、運動会などの行事では重い荷物を運んだり、緊急時には子供を抱えて走ることもあります。人並み以上の体力が必要としているわけではないですよ。並みの体力があり、それを発揮することをいとわないということです。

「私って力がないから無理」と言っている人は向いていないです。体力に不安があるなという方は、軽い運動からはじめてみて、身体を動かすことに抵抗がないようにしておきましょう。

男性の保育士さんは、体力面ではかなり有利ですよね。運動をやっていた・やっていないにかかわらず、基礎体力が女性よりあるため、「いっぱい遊んでくれる!」と子どもからの人気も高いのです。

また、女性の保育士さんでは厳しい行事テントの設営など、いろいろな面で活躍できるときがありそうです。

男性保育士なんてめずらしいしはずかしい!と思っている方、実は現在はかなりの数の男性保育士さんが活躍されているんですよ。

筆者


埼玉県に住んでいる保育士です。保育士歴20年以上。

まとめ


いかがでしたか?先輩保育士さんですと「わかる~」とうなずいてくださった方も多いのではないでしょうか?

こどもの成長をサポートする仕事ということでやりがいがあり、あこがれの職業にあがりがちな保育士ですが、保育士を目指す前にこれらの要素についてしっかり考えて、足りないものは克服するようにしていきましょう!

次回はひきつづき、「保育士にはこんな要素も必要」というのをご紹介いたします。

まだまだいる、トンデモ保育士


前回は、保育士さんに向いてない人の特徴をご紹介しました。でも、世の中には「なんで保育士になったんだ・・・」と呆れてしまうような保育士さんがまだまだいるのです。

いま保育士になろうか迷っている人は、ぜひ一度みてみてください。もしたくさん当てはまっているのであれば、今のうちに克服しておくようにしましょう!

保育士に向いていない保育士

共感力を持てない人


子どもは、自分が見つけたもの、自分が受けた喜び、悲しかったことなどを大人に受け止めてもらおうとします。子どもは、大げさなくらいなリアクションで喜びや感動を共有してあげることで、情緒が育っていきます。

人気のある保育士って、明るくてオーバーアクションの人が多いですよね。こどものちょっとした報告でも、「え~そうなの~?!」と大きくリアクションをとってくれるので、話している子どももとっても得意げでどんどん話が進みます。

たくさん話すことで、子どもの会話能力もどんどんついていきますし、言語だけでなく探究心や興味も深くなっていきます。
共感というのは、ただのあいづちにみえて、実はとても大切な要素なんですね。

子どもだけでなく、子どもの成長を一緒に見守る同僚や保護者との共感力も大切になります。

保護者の方がどんな悩みをかかえているのか?どんな生活スタイルで、どんなストレスをもっているのか?というのを知っていると、事前にある程度予想して行動ができるのでトラブルを避けることが出来ます。

「そんなのめんどくさい、1人が好き」と思っている人は保育士には向いていないですね。

短気な人、自制心のない人


子どもの成長のスピードはさまざま、思いどおりには動いてくれません。時にはいらだち、腹の立つこともあります。そこをぐっとこらえて、それぞれの子どもの心に寄り添って保育していく必要があります。

すぐに切れてしまう人、自分の感情を抑えられずに出してしまう自制心のない人は向いていないですね。

特にこどもたちは、大人のように「意図をくみとる」という力がまだ備わっていません。そこをつけていくのが、保育士の仕事なんです。

「なんで~って言ってるのにならないの!」と、自分の仕事の都合だけ考えてしかるのでは、子どもも混乱してしまいます。ひどい場合には、先生の顔色をうかがってばかりの子どもになってしまいます。

「~ということがあると、~~だから先生はとても困っちゃう。だから、~~してくれる?」というように、理由を教えて自分で「良い悪い」を考えられるようにしましょう。また、何かをしかるときには、「それって本当にこの年令の子どもでも出来るもの?」というのを考えるのも必要です。もしかしたら、発達段階をとびこえた無理な要求をしているかもしれません。

中でも、常に笑顔でいる、というのはとても大事ですね。

早朝でも、いつも笑顔で元気よく挨拶している保育士さんを見ると、子どもだけでなく保護者も「よし。今日も頑張ろう!」という気力がわいてくる、とよく保護者の方が話しています。

筆者


埼玉県に住んでいる保育士です。保育士歴20年以上。

保育士ほんと向いてないわ・・・と思ったこともありますが、今日ご紹介したような特徴は幸いなことにない(と信じています)。

まとめ


他には、音楽や絵画が得意でない、不器用でのろい、人前で話すのが苦手など保育士に向いていないと思われることもあります。

でも、子どもが好きで良い保育士になりたいという気持ちがあれば、保育スキルはどんどん上がっていきます。

始めから堂々と保育している新人保育士はいますが、おどおどとしていた新人保育士も、数年後にはてきぱきと保育をこなすベテラン保育士になっていきますよ。

それからもうひとつ、保育士に向いていないのではなく「その保育園」に向いていない場合もあります。自分に向いている保育園が、他にあるかも知れませんね。

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